【タイ就職】タイの就労ビザ手続き完全ガイド

2025.04.08

【タイ就職】タイの就労ビザ(ノンイミグラントBビザ/ワークパーミット)の手続きについて 

タイの企業への転職が決まったら、まず日本国内で「ノンイミグラントBビザ」を所得し、その後タイ国内で「ワークパーミット」を申請します。 

 

1. ノンイミグラントBビザ取得

渡航前に、ノンイミグラントBビザ:Non Immigrant/Business Visa、通称ノンBビザ)を取得します。 

【ノンイミグラントBビザとは】 

入国管理局が許可するビジネス用の入国ビザのことです。タイに入国後、90日間の滞在許可が付与されます。継続して働く方は、90日以内にイミグレーションオフィスにて1年間のビザの延長手続きが必要です。

有効期限:発行から3か月
入国後の滞在可能期間:タイ入国日から90日間 

※詳しくは在東京タイ王国大使館「ノンイミグラント-B (就労/ワーキング)」https://site.thaiembassy.jp/jp/visa/type/

をご確認ください。 

20251月よりビザの申請から支払い、受領までをオンライン上で完結するe-VISAの運用が開始となりました。ビザ発給までの所要日数は15営業日以内です。 

申請に必要な書類や手順、注意点など、タイ外務省管理のe-Visa公式ウェブサイト(https://www.thaievisa.go.th/)で確認してください。 

書類集めがスムーズにいけば、内定後1か月程度でビザは取得できます。
ビザの有効期限は発行から3か月のため、ビザが発行されたらなるべく早く渡航しましょう。 

 

2. タイに入国後、ワークパーミットを取得

次にタイに入国後、労働局で労働許可証(WorkPermit)を取得します。 

【ワークパーミットとは】 

タイ国内でのみ取得できる労働許可証です。タイ渡航後に、企業側がタイ労働局に申請をします。

有効期限:通常1年間 (ワークパーミットの有効期限は原則としてビザの有効期限に準じています。) 

企業側が準備する書類以外に、個人で準備が必要な書類として「卒業証明書(英文)」「在籍証明書(英文)」「タイで取得した健康診断書」の3つがあります。
タイへ渡航する前に、必ず卒業証明書在籍証明書を準備しておきましょう。 

ワークパーミットは基本的に会社側で申請しますが、初回のワークパーミット受領時には、本人も労働局に行く必要があります。 

90日のノンBビザで入国した場合 

ビザを延長した後、続いてワークパーミットも延長するという順序になります。 

入国ワークパーミット取得ビザ延長ワークパーミット延長。 

 就労ビザ等の情報は予告なく変更されることがありますので、最新の情報は関係機関にて必ずご確認下さい。 

弊社パソナタイランドでは、タイのビザや転職市場動向などの情報のご提供やキャリアプランのご相談も承っております! 

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以上、ここまでお読みいただきありがとうございました^_^ 

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