書類通過率アップ!履歴書の書き方【タイ転職編】

2025.05.06

転職活動において、履歴書はとても重要です。履歴書の充実度や丁寧さなどで、第一印象が決まるともいえます。書類通過率を上げるために、ポイントを押さえておきましょう 

1, 履歴書は手書き?それともPC(パソコン) 

応募企業から指定のない限りはどちらでも構いませんが、昨今はPCで作成される場合が多いです。大切なのは、必要な項目が抜け漏れなく、見やすく書かれているかどうか、ということです 

証明写真のポイント 

サイズ:縦40mm×30mm が一般的
撮影時期できるだけ撮影から6ヶ月以内のものを使いましょう
背景:白、青、グレーのいずれか
服装:スーツやジャケットを着用しましょう。明るい色のスーツよりも、黒や紺などの濃い色のスーツのほうが、全体に引き締まって見えます 

「髪型は顔にかからないような清潔感のある髪型にする」「ナチュラルメイクを意識する」「口角を少し上げる」など身だしなみや表情にも気を付けましょう 

証明写真機や写真店で撮影するのが一般的ですが、最近ではスマホアプリなどを使う方も増えてきました。スマホで撮影する場合も腕を伸ばして自撮りするのは避け、三脚を準備するか誰かに撮影してもらいましょう。不自然な加工にも注意してください。 

3. 西暦・和暦どちらでもOKだが、表記は統一する 

生年月日の年号は、西暦(例:1989年)でも和暦(例:平成元年)でもどちらでも問題ありません。ただし、西暦・和暦どちらを選んだ場合でも、履歴書全体を通じて表記を統一するようにしましょう。また、和暦の場合は「昭和」「平成」「令和」と正式名称で書き、「S」や「H」と略さないこともポイントです 

4 .    学歴や留学経験の書き方 

学歴は、最終学歴の1つ前から古い順に記載することが一般的です。例えば、大学を卒業している場合は高校から書き始めましょう。また、学部や学科、コース名なども省略せずに記載しましょう。 

1年以上の期間にわたる「正規留学」「交換留学」の場合は学歴覧に記載しましょう。「語学留学」や「短期留学」については、自己PR欄や特技欄、語学欄、備考欄などに、留学期間と留学先の国名・学校名等を書くとよいでしょう。 

 5. 語学資格がある場合は明記する

タイ転職において、英語・タイ語の語学力も重視されます。資格やTOEICの点数があれば必ず書いておきます。もし資格がない場合でもある程度使用できれば自己PR欄や特技欄、語学欄、備考欄などに、「〇〇語日常会話レベル」などと記載しておきます。 

6.すべての職歴の入社・退職を記載する 

職歴欄には、過去に在籍した職場の社名に加え、入社と退職の年月を記載します。 

短期間しか在籍していなかった職場に関しても、必ず記載しましょう。意図的に職歴をなかったことにすると、経歴詐称を指摘されるリスクもあるためです。現在も在職中の職場に関しては、退職ではなく、「現在に至る」「現在に至る(○年○月末 退職予定)と記載すればわかりやすいでしょう。 

学生時代や社会人になってからのアルバイト・パート経験、ワーキングホリデー経験については、アピールになる場合は履歴書に記載するとよいでしょう 

離職期間が長い場合は「転職活動」や「介護」、「療養」、「資格取得のため」など職歴の箇所、もしくは備考欄に完結に記載するのもおすすめです 

志望動機の書き方ポイント

志望動機欄は、応募企業やポジションに合わせて、記載しておくことが望ましいです。 

「その企業を選んだ理由」、「入社後に活かせるスキルや知識」この2つを記載して志望度や、自身の強みや価値観を効果的にアピールしましょう。
「〈1〉なぜこの応募先を選んだか」「〈2〉入社して発揮できる経験・強みは何か」「〈3〉入社したらどのように役に立ちたいか」という順序で話を組み立て志望の動機とアピールポイントが相互に関連していることで、採用担当者の納得感も高まりやすくなります

8.本人希望記入欄の書き方と注意点 

特に事情がなければ「貴社の規定に従います」と書きます。 

勤務条件や給与についての希望は、基本的には面接で相談・交渉できるため、最初から事細かに希望条件を書いてしまうと、採用担当者から「募集要項に合わない」と判断されてしまうこともあります。 

健康上や家庭の事情で、働ける地域や勤務時間などが限られる場合は、その旨を記載しておきましょう。 

履歴書の内容次第で、書類通過率は大幅に変化します。
“面接につなげる”ことを目指して、履歴書作成を行いましょう! 

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