【タイ就職】タイの就労ビザ手続き完全ガイド

【タイ就職】タイの就労ビザ(ノンイミグラントBビザ/ワークパーミット)の手続きについて
タイの企業への転職が決まったら、まず日本国内で「ノンイミグラントBビザ」を所得し、その後タイ国内で「ワークパーミット」を申請します。
1. ノンイミグラントBビザ取得
渡航前に、ノンイミグラントBビザ:Non Immigrant/Business Visa、通称ノンBビザ)を取得します。
【ノンイミグラントBビザとは】
入国管理局が許可するビジネス用の入国ビザのことです。タイに入国後、90日間の滞在許可が付与されます。継続して働く方は、90日以内にイミグレーションオフィスにて1年間のビザの延長手続きが必要です。
有効期限:発行から3か月
入国後の滞在可能期間:タイ入国日から90日間
※詳しくは 在東京タイ王国大使館「ノンイミグラント-B (就労/ワーキング)」(https://site.thaiembassy.jp/jp/visa/type/)
をご確認ください。
2025年1月より、ビザの申請から支払い、受領までをオンライン上で完結するe-VISAの運用が開始となりました。ビザ発給までの所要日数は15営業日以内です。
申請に必要な書類や手順、注意点など、タイ外務省管理のe-Visa公式ウェブサイト(https://www.thaievisa.go.th/)で確認してください。
書類集めがスムーズにいけば、内定後1か月程度でビザは取得できます。
ビザの有効期限は発行から3か月のため、ビザが発行されたらなるべく早く渡航しましょう。
2. タイに入国後、ワークパーミットを取得
次にタイに入国後、労働局で労働許可証(WorkPermit)を取得します。
【ワークパーミットとは】
タイ国内でのみ取得できる労働許可証です。タイ渡航後に、企業側がタイ労働局に申請をします。
有効期限:通常1年間 (ワークパーミットの有効期限は原則としてビザの有効期限に準じています。)
企業側が準備する書類以外に、個人で準備が必要な書類として「卒業証明書(英文)」「在籍証明書(英文)」「タイで取得した健康診断書」の3つがあります。
タイへ渡航する前に、必ず卒業証明書と在籍証明書を準備しておきましょう。
ワークパーミットは基本的に会社側で申請しますが、初回のワークパーミット受領時には、本人も労働局に行く必要があります。
90日のノンBビザで入国した場合
ビザを延長した後、続いてワークパーミットも延長するという順序になります。
入国⇒ワークパーミット取得⇒ビザ延長⇒ワークパーミット延長。
※就労ビザ等の情報は予告なく変更されることがありますので、最新の情報は関係機関にて必ずご確認下さい。
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以上、ここまでお読みいただきありがとうございました^_^
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